スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グンバイムシ

 グンバイムシという体長3mmほどの小さなカメムシの仲間がいます。宇宙人?悪魔?というような奇抜な形をしていますが、何しろ3mmほどの小さな昆虫なので、肉眼でみると葉の裏側に黒っぽいゴミが付いているようにしか見えません。
ツツジグンバイ
しかし、マクロレンズで拡大して見ると、その奇抜な形をはっきりと見ることができます。上の写真は、ツツジグンバイというツツジの葉につくグンバイムシで、最も普通に見られる種類です。見る角度によって、透明な翅が光を反射してきれいな水色に見えます。

 下の写真は、アワダチソウグンバイという種類で、セイタカアワダチソウなどのキク科の植物につくグンバイムシです。このときはセイタカアワダチソウではなく、ノコンギクの葉についていました。
アワダチソウグンバイ
アワダチソウグンバイは、最近南米から日本に侵入してきた外来種で、分布範囲を急速に広げているそうです。肉眼で見ると、白っぽいゴミにしか見えませんが、こちらもマクロレンズで拡大して見ると白いレースを身にまとっているかのような繊細な形をしているのがよくわかります。
(撮影場所は、いずれも八王子市別所1丁目)
スポンサーサイト

キベリコバネジョウカイ

 長池公園から歩いて家に帰る途中、浄瑠璃緑地の林縁でせわしなく飛び回っているなぞの昆虫を発見。黄色と黒のなかなか魅力的な色彩パターンです。翅が腹よりもかなり短くて一見ハネカクシのように見えますが、頭の部分はジョウカイボンの雰囲気です。
 夕方で少し日がかげって暗めなので、ISO感度を400にセットして絞り開放で撮影です。形態から「コバネジョウカイ」でそれらしいものがヒットするのではないかと思い、webで検索してみると、一発で「キベリコバネジョウカイ」がヒットしました。そのまんまの非常に分かりやすいネーミングです。
キベリコバネジョウカイキベリコバネジョウカイ
 付近には10匹ほどいたようですが、せわしなく動き回っているやや小さめのもの(上の写真左 撮影倍率1:2)と、比較的じっとしている少し大きめのもの(上の写真右 撮影倍率1:1 体長約8.2mm)がいました。おそらくオスとメスなのでしょう。

アオサナエ

 懸案の仕事が何とか片付いたので、有給休暇をとってちょっと遠出をして、アオサナエを撮影しに出かけました。このブログを振り返ってみると、去年も全く同じ日付の5月24日に出かけていました。去年はアオサナエの姿はチラリと見えただけでしたが、今年はかなりたくさんの個体が川べりで縄張りを張っていました。
アオサナエアオサナエ
撮影しようとして近付くとパッと飛び立ってしまいますが、なわばりを持っているオスは、また同じ場所に舞い戻ってくるので、じっと待っていれば撮影は比較的簡単です。サナエトンボといえば黄色と黒の縞模様がお約束ですが、このアオサナエはおきて破りの山手線のような黄緑色をしています。トンボの図鑑でアオサナエという緑色のサナエトンボがいることを知って、是非見たいと思って、この場所に5年ほど前に初めて見たときには、大変感激しました。
 サナエトンボにしては寸胴のホンサナエもいました。アオサナエのすぐ近くに止まっていましたが、アオサナエが飛び立つと、ホンサナエも飛び立ってスクランブルをかけていました。大きさはアオサナエのほうが少し大きめでしたが、ホンサナエのほうがちょと気が強いようでした。
ホンサナエオジロサナエ
アオサナエやホンサナエよりもかなり小さな羽化したばかりのサナエが何匹か頼りなさそうに飛んでいる姿を見ましたが、運良く目の前のヤナギに止まった個体を撮影することができました。胸の黒い筋がy字型をしているオジロサナエでした。オジロサナエの撮影は初めてです。

 コヤマトンボが川べりを行ったり来たりしていたので、飛び物に挑戦してみました。写ったサイズは小さめですが、奇跡的にコヤマトンボのきれいな緑色の複眼を捉えることが出来ました。
コヤマトンボ

シュレーゲルアオガエル



風景の写真はほとんど撮らないのですが、思わず撮影したくなるほどきれいな青空でした。いかにも初夏という感じ。
 田んぼの苗代にかけてあるかまぼこ型の覆いの上にシュレーゲルアオガエルがじっと止まっていました。アマガエルとにていますが、アマガエルよりも大きく、目の後に褐色の斑紋がないことで容易に見分けられます。田んぼや池で今の基節、ケロケロケロケロ・・・といういかにもカエルという鳴き声手鳴いているのがシュレーゲルアオガエルです。
 しばらくすると、のそのそと降りてきて、田んぼに入って行きました。
シュレーゲルアオガエルシュレーゲルアオガエル
おなかがだいぶ膨れているので、これから産卵をするのかなと思って、しばらく見ていましたが、一番上の田んぼから、一番下の田んぼを通り過ぎて築池のほうまで降りていってしまいました。

クビキリギス
クビキリギスのジーーーという鳴き声も田んぼの周りで聞こえていました。

ハエトリグモ

 小さな虫の写真を撮影していると、葉の上でちょこまかと動いているクモを目にすることがあります。巣を張らずに、獲物に飛びかかって捕まえるタイプのクモです。
ヤハズハエトリのメス?アオオビハエトリ

 一見地味な色に見えても、マクロレンズで拡大して見ると、意外ときれいな模様をしていたり、目がクリクリとしていてかわいらしかったりします。今回撮影したのは、ヤハズハエトリ、アオオビハエトリ、マミジロハエトリの3種類だけですが、長池公園の中だけでも10種類以上はハエトリグモの仲間が見られるようです。
マミジロハエトリマミジロハエトリ

長池公園トンボ図鑑



 長池公園で見られるトンボを紹介した小冊子「八王子市長池公園トンボ図鑑」がついに出版されました。私の撮影したトンボの写真もたくさん載っています。これ1冊あれば、長池公園で見られるトンボは全て分かります。
 一般書店には置いてありませんが、長池公園の自然館で400円で好評発売中です。八王子市の南大沢図書館に、先日、献本してきたので、八王子市の図書館でリクエストすればもうすぐ、貸し出しもできるようになると思います。
→5月2日現在、南大沢図書館の一般書籍のところと、参考図書の書架に置かれているようです。

コサナエの産卵

 今年もトンボ池でコサナエの産卵を見ることができました。コサナエは、空中に比較的長い時間静止して産卵するので、水面に尻尾をつけて産卵するトンボと比べると、比較的撮影は簡単です。
コサナエコサナエ

真正面からの撮影もできました。
コサナエコサナエ

まだまだ続きます。
コサナエコサナエ

この日は似たようなカットがたくさん撮影できました。
コサナエコサナエ


 この時期には、クロスジギンヤンマの産卵も良く見かけます。クロスジギンヤンマは、水草や抽水性の植物の茎などに産卵しますが、この日は、産卵場所を探してホバリングしているところも撮影できました。
クロスジギンヤンマクロスジギンヤンマ

カメムシいろいろ

 5月に入って、カメムシも姿を見せるようになって来ました。今日最初に見つけたカメムシはアカシマサシガメでした。トンボ池の畔のイタドリの葉の上に止まっていましたが、去年もトンボ池の畔でアカシマサシガメを撮影していました。
 コブヒゲカスミカメもこの時期に姿を見せます。オスとメスで色がずいぶん違っています。木の上から落ちてきたものがハルジオンの花の上に止まっていました。
アカシマサシガメコブヒゲカスミカメ(メス)

 ムラサキナガカメムシは、今回初めての撮影です。前翅の膜質部(半透明の部分)に小さな円形の斑点が二つ見えます。体長は約5.8mmです。
 ヒメナガカメムシは昨日初めて撮影しましたが、今日もハルジオンの花に止まっている個体を発見しました。図鑑にはイネ科植物の穂やキク科植物の花につくという説明がありました。
ムラサキナガカメムシヒメナガカメムシ

このページのカメムシは、アカシマサシガメ以外の3種は105mmのマクロレンズの最短撮影距離で撮影しています。

昆虫いろいろ(3)

あいにくの曇りがちの天気です。
 天気の悪い日には昆虫もあまり活動しないので、被写体は少ないのですが、何か今まで撮影したものはないかと探していると、被写体第1号。チョッキリの仲間です。体長約3.4mm。webで調べると、カシルリチョッキリという種類のようです。
カシルリチョッキリ

 セボシジョウカイ(写真左)とヒメジョウカイ(右)はあちらこちらで姿を見かけます。
セボシジョウカイヒメジョウカイ

 ハルジオンの花に小さな地味なカメムシが1匹止まっていました。体長4.6mm。カメムシ図鑑で調べると、ヒメナガカメムシでした。これも初撮影種です。
 色鮮やかなキイロクビナガハムシは去年初めて撮影しました。ヤマノイモを食します。きれいな赤い色をしているのにキイロクビナガハムシという名前は納得がいきません。キイロクビナガハムシの体長は約7.9mm。
ヒメナガカメムシキイロクビナガハムシ

 今年は、ギンラン出ていないなーなどと思っていたら、今までにギンランを見かけたことがなかった通路のすぐ脇に9株も並んで生えているのを見つけました。
                    ギンラン

プロフィール

tosaka

  • Author:tosaka
  • ひまがあれば、長池公園でふらふらと色々な生き物の写真を撮影しています。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。