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ツツジコブハムシ

 公園の植栽のツツジに虫食いの跡があるので何かいないかなーとさがしていると、いました。ツツジコブハムシです。
ツツジコブハムシツツジコブハムシ
 長池公園で以前、このツツジコブハムシとそっくりなムシクソハムシを撮影したことがありますが、ツツジコブハムシは初めての撮影です。念のために今坂正一さんのホームページにあるコブハムシ検索表できちんと確認しようと思い、撮影後自宅に持ち帰り、腹面も撮影してみました。

ツツジコブハムシツツジコブハムシ
机の上にころがしても脚をぴったりと体につけて死んだふりをしていましたが(写真左)、腹のほうから何回かストロボをあてるとびっくりして脚を広げました(写真右)。

ツツジコブハムシ腹面
上のコブハムシの検索表によると、ツツジコブハムシは、緑色の線で示した後胸腹板の突起の幅が広くて台形状で後縁はほぼ直線的。それに対して、ムシクソハムシではこの部分の幅が狭く先の丸まった三角形のような形をしているそうです。

ムシクソハムシ
 こちらの写真は5月に撮影したムシクソハムシと思われる個体です。コナラの葉の付け根に糞にくるんで産卵しているところのようです。上のツツジコブハムシと比べると、黒っぽく、背面の凹凸はツツジコブハムシと比較すると心もち丸みを帯びているように見えますが、背面や側面の写真だけで識別するのはかなり難しそうです。ツツジに止まっていればツツジコブハムシ、コナラに止まっていればムシクソハムシとしておけば、だいたい間違いはないと思っています。 では、イタドリの葉に止まっていた下の個体は、どっち?

k100516_065.jpg
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ミドリヒロヨコバイ(フトヨコバイ)

 姿池の斜面のヨモギをガサガサと揺らしてみると、大きめの白っぽい幅広のヨコバイが出てきました。かなり白っぽい色ですが、緑色をおびているので、最初はツマグロヨコバイのメス?とも思いましたが、ツマグロヨコバイのメスは翅の先から腹部の先端は飛び出ていなかったはず。とりあえず今まで見たことのない種類のヨコバイなので撮影しておきました。動きはわりと緩慢で、カメラをかなり近づけても飛び跳ねて逃げることなく、撮影成功です。
ミドリヒロヨコバイ(フトヨコバイ)ミドリヒロヨコバイ(フトヨコバイ)

 他にもいないかと探していると、よく似た色合いのヨコバイが出てきました。翅の先のほうがもやっと灰色になっています。このヨコバイを見てようやく、かなり前に一度撮影したことのあるフトヨコバイ(ミドリヒロヨコバイ)だということがわかりました。北隆館の原色昆虫大図鑑Ⅲには一応掲載されている種類で、それによると、「ヨーロッパから日本全土にかけて広く分布し、寄主はヨモギ類」という解説が載っています。学名はLaburrus impictifronsで、Athysanus vittatipes(フトヨコバイ)は異名。
 左のメスの個体の体長(腹端まで)は約6.0mm、右のオスはメスよりもやや小さく翅端までの長さは約4.9mmです。

何種類

今日、いつものように長池公園でフラフラとしながら写真を撮影していると、犬の散歩させているKさんに会って、「今までに何種類くらいの生き物を撮影してます?」と聞かれました。かなりの種類の生き物を撮影しているのは確かですが、何種類かを数えたことはありませんでした。
 長池公園は2001年に開園して以来通っていますが、当時はまだ銀塩フィルムを使っていました。2004年2月1日からデジタルカメラを使い始め、それ以降のデータはほぼ残っているので、長池公園でどれくらいの種類の生き物を撮影したのかを数えてみることにしました。パソコンの画像データベースには、長池公園で撮影した約65,000の画像がありました。生き物の種類の名前はわりとこまめに入力しているので、データをCSVファイルで抽出してエクセルを使って集計してみると、

昆虫:1206種
植物:474種
鳥:76種
クモ:73種
キノコ:26種
それ以外:34種
約1900種類の生き物の撮影をしているということになっていました。

撮影した中で最も数が多いのは、ルリビタキで1357の画像が残っています。以下、撮影枚数上位10種は、ベニマシコ980、カワセミ783、コサナエ767、ジョウビタキ662、メジロ549、アオジ453、ツグミ396、イカル375という順で続いています。

今後種類数は、そう急激には増加することはないと思いますが、毎月5種類か10種類くらいは増えていきそうですが、年末までに2000種に届くかどうかというところではないでしょうか。

ちなみに、最近新たに撮影したのは
アヤモンヒメナガクチキクロギンスジトガリホソガ
アヤモンヒメナガクチキ              ギンスジトガリホソガの近似種


ウスマエグロハネナガウンカ
ウスマエグロハネナガウンカ

ウスマエグロハネナガウンカ

キカマキリモドキにつづいて、またまた風変りな虫を見つけました。ハネナガウンカの1種のウスマエグロハネナガウンカという種類です。翅の形が角張っていて変です。
ウスマエグロハネナガウンカ

ウスマエグロハネナガウンカウスマエグロハネナガウンカ


下の写真は、ウスマエグロかどうかはわかりませんが、ハネナガウンカの幼虫です。ゴツゴツした形が成虫以上に変です。カビのようなキノコの生えたコナラの伐採木に5匹くらいの幼虫がいました。
hanenagaunka_k100703_028.jpghanenagaunka_k100703_032.jpg
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  • ひまがあれば、長池公園でふらふらと色々な生き物の写真を撮影しています。
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