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9.ウデブトハエトリ Harmochirus insulanus

 ハエトリグモはクモの仲間では愛嬌のある顔立ちなので比較的よく被写体にしますが、初見のハエトリグモの仲間は久しぶりです。クモはオスとメス、成体と幼体で色や模様がかなり異なるものが多く、特に幼体の場合は撮影しても種類の特定ができずにハエトリグモの1種のままでいるカットがかなりたくさんあります。私の持っている文一総合出版の「日本のクモ」という図鑑では、収載されているほとんどの種類にオスとメスの写真があるので重宝しています。
ウデブトハエトリウデブトハエトリ
 写真の個体はメスですが、名前の通りオスメスともに第一脚が太いのが特徴です。図鑑の解説によると平地から山地まで広く分布する種類で、本州、四国、九州が分布域とされています。伐採木で小さな甲虫の撮影をしているときに見つけました。画像から測った体長は約4.0mm。

 これまでに私が長池公園で撮影したハエトリグモで、名前が判明しているものは以下の16種類になりました。

1.ヤマジハエトリ
2.ネコハエトリ
3.マミジロハエトリ
4.ウデブトハエトリ
5.ヨダンハエトリ
6.オスクロハエトリ
7.ヤハズハエトリ
8.シラヒゲハエトリ
9.チャイロアサヒハエトリ
10.デーニッツハエトリ
11.イナズマハエトリ
12.カラスハエトリ
13.ヒメカラスハエトリ
14.アオオビハエトリ
15.アリグモ
16.ヤサアリグモ

 上記の16種類の他に図鑑には記載されていないハエトリグモを2008年から2010年の3年間連続で毎年5月末から6月上旬頃に撮影しています。大きさは約5.7mm。
クモマハエトリ
その後、2014年に上の写真のハエトリグモは、クモマハエトリという和名が付けられたそうです。
Pseudicius kimjoopili (Kim 1995)

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